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ソチオリンピック フィギュア団体 浅田真央の滑走順&時間 [団体戦情報]

ソチオリンピック フィギュアスケート団体戦もいよいよ大詰めですね。

日本時間の2月8日(土) 23時30分から団体・アイスダンスSD
2月9日(日)1時10分から団体・女子SPの演技が行われます。

これでショートの演技が終わり、上位5か国がフリーに進出します。

そして2月9日(日)3時5分からは、団体・ペアFSが行われます。

現在4位日本13点。3位の中国は15点、5位のドイツが10点となっています。

注目の浅田真央さんですが、試合会場のアイスベルク・パレスで調整を行いました。

本番で着る藤色の衣装を身にまとい、SP「ノクターン」の振り付けや、ジャンプを
入念に確認しています。

トリプルアクセルも決めるなど、順調な仕上がりをアピールしています。

アイスダンスSDのキャシー・リード&クリス・リード組の得点によっては、
物凄くプレッシャーがかかる可能性もありますが、浅田真央さんなら
大丈夫でしょう!!

気になる団体・女子SPの滑走順ですが、以下の通りになっています。

1:ケイトリン・オズモンド (カナダ)
2:張可欣 (中国)
3:ジェナ・マッコーケル (英国)
4:ナタリア・ポポワ (ウクライナ)
5:ナタリー・ヴァインツィアール (ドイツ)
6:マエ・ベレニス・メイテ (フランス)
7:アシュリー・ワグナー (米国)
8:ユリア・リプニツカヤ (ロシア)
9:浅田真央 (日本)
10:カロリーナ・コストナー (イタリア)

浅田真央さんの演技は午前2時17分~の予定です。

多くの人は土曜の深夜なので、夜更かししても大丈夫なんじゃないでしょうか。

とても楽しみですね。

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ソチオリンピック・フィギュアスケート団体戦のルールについて [団体戦情報]

今回のオリンピックから採用となったフィギュアスケート団体戦

しかし、どういったルールなの?って思ってる人も多いんじゃないでしょうか。

私もイマイチルールがわからなくって調べてみました。


◆出場資格

まずは出場国ですが、世選選手権等の大会でポイントを加算し、ポイント合計の
多い上位10か国が出場します。

なお、出場国は以下の通りです。

1.カナダ(6053pt)
2.ロシア(5459pt)
3.アメリカ(5274pt)
4.日本(4062pt)
5.イタリア(3707pt)
6.フランス(3626pt)
7.中国(3609pt)
8.ドイツ(3596pt)
9.ウクライナ(1528pt)
10.イギリス(1261pt)

団体戦に出場するためには、4種目(男女シングル、ペア、アイスダンス)中、
最低3種目で個人の出場枠を確保しなければならないとなってます。
出場国の中では、イギリスのみ3種目しか出場枠を取れてません。
※男子シングルの出場枠がありません。


◆選手登録&出場選手

個人戦出場権を獲得している選手が出場します。

イギリスのように3種目しか出場枠を取れてない場合、
「五輪シーズンに設定される技術点ミニマムスコアをクリアしていれば
個人戦に出場できなくても団体戦メンバーとして出場可」
となってるので、イギリス男子シングルの選手がミニマムスコアを
クリアしてれば、出場できます。

クリアしてなければ、団体・男子シングルには残念ながら出場できません。

日本の個人の出場枠は、

男子シングル3(羽生、町田、高橋)
女子シングル3(鈴木、村上、浅田)
ペア1(木原&高橋)
アイスダンス1(キャシー&クリス)

となってるので、全種目出場できます。

日本代表はペアとアイスダンスで1枠しか獲得していないので、
団体戦はペアが木原&高橋、アイスダンスはキャシー&クリスが
出場することになります。

男女シングルのように複数の出場枠がある場合、事前に複数選手登録
することができます。

なので、ショートが浅田、フリーが鈴木といったような起用の仕方も可能です。


◆滑走順

団体戦は個人戦の前にショート、フリーの順に行われます。

【ショート】
2月7日(金):男子SP ペアSP
2月8日(土):アイスダンスSD
2月9日(日):団体女子SP
※ランキング下位の出場国から演技

【フリー】
2月9日(日):ペアFS
2月10日(月):男子FS、女子FS、アイスダンスFD
※ショート下位の出場国から演技


◆ポイント

出場しない種目に関してはポイントは0。
順位をポイントに換算し1位10P、2位9Pと順位が下がるごとに
ポイントが1ずつ下がります。
よって 最大獲得ポイントは「10」、最下位10位では「1」となります。


◆フリーへの進出

ショートを終えた時点の暫定合計ポイントで上位5か国がフリーに進出できます。


上位5か国で演技を行い、ポイントの高い順位に金・銀・銅メダルとなります。


このルールだと、個人戦の負担になるといった意見や、個人戦の前に滑れて
逆にいいといった意見があります。

団体の結果が良ければ、きっと滑ってよかったってことになると思います。

ここでいい結果を出して個人戦の弾みにしてほしいですね。


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